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LB_SETLOCALE メッセージ

リスト ボックスの現在のロケールを設定します。 ロケールを使用して、表示されるテキスト (LBS_SORT スタイルのリスト ボックスの場合) と 、LB_ADDSTRINGメッセージによって 追加されたテキストの正しい並べ替え順序を決定できます。

パラメーター

wParam

テキストを追加するときにリスト ボックスが並べ替えに使用するロケール識別子を指定します。

lParam

このパラメーターは使用されません。

戻り値

戻り値は、以前のロケール識別子です。 wParam パラメーターで、システムにインストールされていないロケールが指定されている場合、戻り値はLB_ERRされ、現在のリスト ボックスのロケールは変更されません。

解説

MAKELCID マクロを使用して、ロケール識別子を作成します。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Winuser.h (Windows.h を含む)

関連項目

参照

LB_ADDSTRING

LB_GETLOCALE