ID3D11Texture2D インターフェイス (d3d11.h)

  • [アーティクル]

2D テクスチャ インターフェイスは、構造化メモリであるテクセル データを管理します。

継承

ID3D11Texture2D インターフェイスは、ID3D11Resource から継承されます。 ID3D11Texture2D には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ID3D11Texture2D インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ID3D11Texture2D::GetDesc

テクスチャ リソースのプロパティを取得します。 (ID3D11Texture2D.GetDesc)

注釈

空の Texture2D リソースを作成するには、 ID3D11Device::CreateTexture2D を呼び出します。 2D テクスチャを作成する方法については、「 方法: テクスチャを作成する」を参照してください。

テクスチャをパイプラインに直接バインドすることはできません。代わりに、ビューを作成してバインドする必要があります。 ビューを使用すると、特定の制限内で実行時にテクスチャ データを解釈できます。 テクスチャをレンダー ターゲットまたは深度ステンシル リソースとして使用するには、 それぞれ ID3D11Device::CreateRenderTargetView と ID3D11Device::CreateDepthStencilView を呼び出します。 テクスチャをシェーダーへの入力として使用するには、 ID3D11Device::CreateShaderResourceView を呼び出して を作成します。

要件

要件 値
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3d11.h

こちらもご覧ください

ID3D11Resource

リソース インターフェイス