D3D11_CONTEXT_TYPE列挙 (d3d11_3.h)

クエリが発生するコンテキストを指定します。

構文

typedef enum D3D11_CONTEXT_TYPE {
  D3D11_CONTEXT_TYPE_ALL = 0,
  D3D11_CONTEXT_TYPE_3D = 1,
  D3D11_CONTEXT_TYPE_COMPUTE = 2,
  D3D11_CONTEXT_TYPE_COPY = 3,
  D3D11_CONTEXT_TYPE_VIDEO = 4
} ;

定数

D3D11_CONTEXT_TYPE_ALL 値: 0 クエリは、すべてのコンテキストで実行できます。
D3D11_CONTEXT_TYPE_3D 値: 1 クエリは、3D コマンド キューのコンテキストで発生します。
D3D11_CONTEXT_TYPE_COMPUTE 値: 2 クエリは、3D コンピューティング キューのコンテキストで発生します。
D3D11_CONTEXT_TYPE_COPY 値: 3 クエリは、3D コピー キューのコンテキストで発生します。
D3D11_CONTEXT_TYPE_VIDEO 値: 4 クエリは、ビデオのコンテキストで発生します。

解説

この列挙型は、次のように使用されます。

• D3D11_QUERY_DESC1 構造体
• CD3D11_QUERY_DESC1 コンストラクター。
• ID3D11DeviceContext3::Flush1 メソッド

必要条件

Header	d3d11_3.h

関連項目

コア列挙

D3D11_QUERY_DESC1