ID3D12Resource::Unmap メソッド (d3d12.h)

リソース内の指定したサブリソースへの CPU ポインターを無効にします。

構文

void Unmap(
                 UINT              Subresource,
  [in, optional] const D3D12_RANGE *pWrittenRange
);

パラメーター

Subresource

型: UINT

サブリソースのインデックスを指定します。

[in, optional] pWrittenRange

型: const D3D12_RANGE*

マップ解除するメモリの範囲を記述する D3D12_RANGE 構造体へのポインター。

これは、CPU が変更した可能性がある領域を示し、座標がサブリソース相対であることを示します。 null ポインターは、サブリソース全体が CPU によって変更された可能性があることを示します。 EndBegin 以下の範囲を渡すことによって、CPU がデータを書き込まなかったことを指定することは有効です。

このパラメーターはツールでのみ使用され、実際のマップ解除操作の正確性については使用されません。

戻り値

なし

解説

Map メソッドの詳細な解説と例を参照してください。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3d12.h
Library D3D12.lib
[DLL] D3D12.dll

こちらもご覧ください

ID3D12Resource

Map

サブリソース