IMFAsyncCallback インターフェイス (mfobjects.h)

非同期メソッドが完了したときにアプリケーションに通知するコールバック インターフェイス。

継承

IMFAsyncCallback インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IMFAsyncCallback には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IMFAsyncCallback インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IMFAsyncCallback::GetParameters

コールバックのディスパッチ スレッドに構成情報を提供します。 (IMFAsyncCallback.GetParameters)
IMFAsyncCallback::Invoke

非同期操作が完了したときに呼び出されます。 (IMFAsyncCallback.Invoke)

注釈

Microsoft Media Foundation の非同期メソッドの詳細については、「 非同期コールバック メソッド」を参照してください。

このインターフェイスは、Media Foundation ワーク キューで作業項目を実行するためにも使用されます。 詳細については、「 作業キュー」を参照してください。

このインターフェイスは、Windows Media Format 11 SDK 再頒布可能コンポーネントがインストールされている場合、次のプラットフォームで使用できます。

  • Windows XP Service Pack 2 (SP2) 以降。
  • Windows XP Media Center Edition 2005 KB900325 (Windows XP Media Center Edition 2005) とKB925766 (2006 年 10 月 Windows XP Media Center Edition の更新プログラムのロールアップ) がインストールされています。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfobjects.h (Mfidl.h を含む)

こちらもご覧ください

非同期コールバック メソッド

MFInvokeCallback

メディア ファンデーション インターフェイス

作業キュー