LSA_TOKEN_INFORMATION_TYPE 列挙 (ntsecpkg.h)
LSA_TOKEN_INFORMATION_TYPE列挙は、ログオン トークンに含めることができる情報のレベルを指定します。
LSA が LsaApLogonUser、LsaApLogonUserEx、または LsaApLogonUserEx2 を呼び出すと、認証パッケージは、返されるトークン情報構造の種類を示す次の列挙値のいずれかを返す必要があります。
構文
typedef enum _LSA_TOKEN_INFORMATION_TYPE {
LsaTokenInformationNull,
LsaTokenInformationV1,
LsaTokenInformationV2,
LsaTokenInformationV3
} LSA_TOKEN_INFORMATION_TYPE, *PLSA_TOKEN_INFORMATION_TYPE;
定数
LsaTokenInformationNull トークン情報は、 LSA_TOKEN_INFORMATION_NULL 構造体。 このトークン情報の種類は、匿名ログオンまたは null セッションに使用されます。トークンは必要ですが、クライアントの ID は不明です。 たとえば、認証されていないネットワーク回線 (ドメイン コントローラーの null セッションなど) に NULL 情報を指定できます。 この場合、ログオン用に匿名トークンが生成されます。 匿名トークンでは、保護されたシステム リソースへのアクセスは許可されませんが、保護されていないシステム リソースへのアクセスは許可されます。 |
LsaTokenInformationV1 トークン情報は、 LSA_TOKEN_INFORMATION_V1 構造体。 この構造体には、認証パッケージがバージョン 1 の Windows トークン オブジェクトに配置できる情報が含まれています。 バージョン 1 の Windows トークン オブジェクトには、トークンの作成に必要なすべての情報が格納され、ほとんどのログオン ケースで使用されます。 LSA はトークン オブジェクトを作成し、そのトークン オブジェクトへのハンドルを の呼び出し元に返します。 LsaLogonUser。 |
LsaTokenInformationV2 |
LsaTokenInformationV3 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
Header | ntsecpkg.h |
フィードバック
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