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ScriptGetFontProperties 関数 (usp10.h)

フォントで使用される特殊なグリフのフォント キャッシュから情報を取得します。

構文

HRESULT ScriptGetFontProperties(
  [in]      HDC                   hdc,
  [in, out] SCRIPT_CACHE          *psc,
  [out]     SCRIPT_FONTPROPERTIES *sfp
);

パラメーター

[in] hdc

任意。 デバイス コンテキストを処理します。 詳細については、「 キャッシュ」を参照してください。

[in, out] psc

スクリプト キャッシュを識別する SCRIPT_CACHE 構造体へのポインター。

[out] sfp

この関数がフォント キャッシュから情報を取得する SCRIPT_FONTPROPERTIES 構造体へのポインター。

戻り値

処理が正常に終了した場合は 0 を返します。 関数は、成功しない場合は 0 以外の HRESULT 値を返します。 アプリケーションでは、 SUCCEEDED マクロと FAILED マクロを使用して戻り値をテストできます。

注釈

この関数によって取得される構造体は、空白、不足しているグリフ、無効な組み合わせ、最小の kashida に使用されるグリフを識別します。

大事なWindows 8以降: Windows 7 で実行する機能を維持するために、Uniscribe を使用するモジュールでは、ライブラリ リストで gdi32.lib の前に Usp10.lib を指定する必要があります。
 

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー usp10.h
Library Usp10.lib
[DLL] Usp10.dll
再頒布可能パッケージ Windows Me/98/95 のインターネット エクスプローラー 5 以降

こちらもご覧ください

SCRIPT_CACHE

SCRIPT_FONTPROPERTIES

Uniscribe

Uniscribe 関数