WTSFreeMemory 関数 (wtsapi32.h)

リモートデスクトップサービス関数によって割り当てられたメモリを解放します。

構文

void WTSFreeMemory(
  [in] PVOID pMemory
);

[in] pMemory

解放するメモリへのポインター。

なし

いくつかのリモートデスクトップサービス関数は、情報を返すためにバッファーを割り当てます。これらのバッファーを解放するには、 WTSFreeMemory 関数を使用します。

要件	値
サポートされている最小のクライアント	Windows Vista
サポートされている最小のサーバー	Windows Server 2008
対象プラットフォーム	Windows
ヘッダー	wtsapi32.h
Library	Wtsapi32.lib
[DLL]	Wtsapi32.dll
API セット	ext-ms-win-session-wtsapi32-l1-1-0 (Windows 8で導入)