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ハードウェア自動再生の使用

自動再生は、リムーバブル メディアやリムーバブル デバイス上の画像、音楽、ビデオ ファイルなどのコンテンツを検出する Windows XP で導入された新機能です。 その後、自動再生によってアプリケーションが自動的に起動され、そのコンテンツが再生または表示されます。 これにより、MPEG-Layer 3 (MP3) プレーヤーやデジタルフォトリーダーなどの特殊な周辺機器の使用が簡略化されます。 また、必要なソフトウェアに慣れていないユーザーは、さまざまなコンテンツ タイプに簡単にアクセスできます。

主要メーカー向けのブランド化されたアイコンなど、アイコンの拡張された選択が含まれており、 マイ コンピューター内のドライブやその他の添付デバイスの視覚的な区別が向上します。 フロッピー ドライブを除き、リムーバブル メディアを含むデバイスのアイコンは、デバイスの現在の状態を示す準備完了バージョンと準備完了ではないバージョンの両方で提供されます。 これにより、システムにホットプラグされたデバイスが使用できる状態であることが確認され、メディアが挿入されていないデバイスからの "デバイスの準備ができていない" メッセージを回避するのに役立ちます。

Note

自動再生は、AutoRun と混同しないでください。 AutoRun を使用すると、CD-ROM ドライブに配置すると、コンパクト ディスクでインストーラーやゲーム プレイなどの機能を自動的に起動できます。 これは、コンパクト ディスクのルート ディレクトリにある Autorun.inf ファイルを使用して実現されます。詳細については、「 自動実行が有効な CD-ROM アプリケーションの作成」を参照してください。

 

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