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Unity パッケージ マネージャーの使用 — MRTK2

  • [アーティクル]

バージョン 2.5.0 以降では、Unity 2019.4 以降を使用している場合、Mixed Reality Feature Tool を使用して、Microsoft Mixed Reality ツールキットが Unity パッケージ マネージャー (UPM) と統合されます。

Mixed Reality Feature Tool の使用

「Mixed Reality Feature Tool へようこそ」で説明されているように、こちらのリンクを使用してこのツールをダウンロードできます。

重要

プロジェクトのマニフェストの scopedRegistries セクションに Microsoft Mixed Reality エントリがある場合は、それを削除することをお勧めします。

構成済みのスコープ レジストリを削除するには、[Edit]>[Project Settings]>[Package Manager] の順に進みます。

スコープ付きレジストリの削除

MRTK パッケージは、機能の検出時に [Mixed Reality Toolkit] という見出しの下に表示されます。

機能の検出

機能を選択する際に、必要な依存関係を考慮する必要はありません。それらはツールによって自動的にダウンロードされ、プロジェクトに統合されます。

必要な依存関係

Unity パッケージ マネージャーを使用して Mixed Reality 機能を管理する

Mixed Reality ツールキット パッケージがパッケージ マニフェストに追加されたら、Unity パッケージ マネージャー ユーザー インターフェイスを使用してそれを管理できます。

MRTK Foundation UPM パッケージ

Note

Mixed Reality ツールキット パッケージが Unity パッケージ マネージャーを使用して削除された場合は、前に説明した手順を使用して追加し直す必要があります。

Mixed Reality ツールキットのサンプルを使用する

資産パッケージ (.unitypackage) ファイルを使用する場合とは異なり、com.microsoft.mixedreality.toolkit.examples と com.microsoft.mixedreality.toolkit.handphysicsservice ではサンプルのシーンとアセットが自動的にインポートされません。

1 つ以上のサンプルを利用するには、次の手順を使用してください。

  1. Unity エディターで、[Window]>[Package Manager] の順に移動します
  2. パッケージの一覧で、[Mixed Reality Toolkit Examples] を選択します
  3. [Samples] の一覧で目的のサンプルを見つけます
  4. [Import into Project] をクリックします。

サンプルのインポート

サンプル パッケージが更新されると、インポートされたサンプルを更新するオプションが Unity に表示されます。

Note

インポートしたサンプルを更新すると、そのサンプルと関連する資産に加えられたすべての変更が上書きされます。

参照