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シェーダーの更新 — MRTK2

バージョン 2.6.0 以降、MRTK シェーダーは MRTK.Shaders.sentinel ファイルを介してバージョン管理されています。 MRTK の新しいバージョンにアップグレードする場合は、次のメッセージが表示されることがあります。

シェーダーの更新プロンプト

[はい] を選択すると、MRTK によって[資産]>[MRTK]>[シェダ―] の内容が最新バージョンで上書きされます。 [いいえ] を選択すると、現在のファイルが保持されます。 [無視] を選択すると、ファイル (IgnoreUpdateCheck.sentinel) が [資産]>[MRTK]>[シェダ―] に作成され、それ以降のシェーダーの更新チェックが抑制されます。

重要

シェーダー ファイルを上書きすると、カスタムの変更はすべて失われます。 アップグレードする前に、変更したシェーダー ファイルを必ずバックアップしてください。

以前は Lightweight Render Pipeline (LWRP) と呼ばれていた Universal Render Pipeline (URP) を使用するようにプロジェクトが構成されている場合は、[Mixed Reality]>[ツールキット]>[ユーティリティ]>[Lightweight Render Pipeline 向け MRTK 標準シェーダーのアップグレード] を再実行します。

また、シェーダー更新のチェックは、Unity エディターのメニュー バーの [Mixed Reality]>[ツールキット]>[ユーティリティ]>[シェーダー更新のチェック] からいつでも実行することもできます。

シェーダーの更新を確認する

[シェーダー更新のチェック] では、IgnoreUpdateCheck.sentinel ファイルが無視され、オンデマンド シェーダー更新が可能になります。

Note

MRTK .unitypackage ファイルをインポートするときにシェーダーの更新を確認する必要はありません。