アプリ インストーラー ファイルの更新設定を構成する

「アプリインストーラーファイルの概要」で説明したように、アプリインストーラーファイルでアプリの更新動作を構成できます。 この記事では、更新オプションとそれぞれのトレードオフについて説明します。

Updatesettings要素を使用して、アプリの更新動作を構成できます。 ここでは、更新オプションとそれぞれのトレードオフについて説明します。

つまり、更新プログラムの確認は、次の2つの方法で行うことができます。

  1. アプリを起動するユーザーとは独立して。
  2. ユーザーがアプリを起動した場合のみ。

また、次の2つの方法で更新プログラムを適用することもできます。

  1. プロンプトをユーザーに通知します。
  2. ユーザーに通知することなく、サイレントモードで実行します。

最後に、更新プログラムをユーザーに通知するときに、アプリの起動を許可する前に更新プログラムを取得するように強制することも、アプリを起動して更新プログラムをいえる時に適用することもできます。

Updatesettings要素には、次の子要素を含めることができます。

アプリインストーラーファイルの更新設定 最小 Windows 10 バージョン
OnLaunch 1709
HoursBetweenUpdateChecks 1803
AutomaticBackgroundTask 1803
UpdateBlocksActivation 1903
ShowPrompt 1903
ForceUpdateFromAnyVersion 1903
  • Onlaunch: 起動時に更新プログラムがあるかどうかを確認します。 この種類の更新では、UI を表示し、次の属性を持つことができます。

    • HoursBetweenUpdateChecks: システムがアプリの更新プログラムをチェックする頻度 (数時間) を示す整数。 "0" を "255" に含めます。 既定値は24です (この値が指定されていない場合)。 たとえば、HoursBetweenUpdateChecks = 3 の場合、ユーザーがアプリを起動すると、過去3時間以内にシステムで更新プログラムがチェックされていない場合は、更新プログラムのチェックが開始されます。

    • Showprompt: UI をユーザーに表示するかどうかを決定するブール値。 この値は Windows 10 バージョン1903以降でサポートされています。

    • Updateblocksactivation: ユーザーに表示される UI で、ユーザーが更新を行わずにアプリを起動できるようにするかどうか、またはアプリを起動する前にユーザーが更新を実行する必要があるかどうかを決定するブール値。 Showprompt が "true" に設定されている場合にのみ、この属性を "true" に設定できます。 Updateblocksactivation= "true" は、ユーザーに表示される UI を意味し、ユーザーが更新を行ったり、アプリを閉じたりできるようにします。 Updateblocksactivation= "false" はユーザーに表示される UI を意味し、ユーザーは更新を実行したり、アプリを更新せずに起動したりできます。 後者の場合、更新プログラムはいえる時にサイレントモードで適用されます。 この値は Windows 10 バージョン1903以降でサポートされています。

      注意

      UpdateBlocksActivation が true に設定されている場合は、ShowPrompt を true に設定する必要があります。

  • 自動 Backgroundtask: ユーザーがアプリを起動したかどうかに関係なく、8時間ごとにバックグラウンドで更新を確認します。 この種類の更新プログラムでは、UI を表示できません。

  • ForceUpdateFromAnyVersion: アプリをバージョン x からバージョン x + + に更新したり、バージョン x からバージョン x にダウングレードしたりすることができ--. この要素がないと、アプリは上位バージョンにのみ移動できます。