MSIX パッケージ作成ツールを使用したアイコンと資産の編集

MSIX パッケージ作成ツールの使用中に、変換処理の中でアプリ パッケージの資産を変更するいくつかの方法があります。

  • 変換処理中にアプリ パッケージの資産を変更できます。
  • パッケージの作成後に、パッケージ エディターを介してアプリ パッケージの資産を変更できます。

変更を行う際は、 Windows アプリ アイコン の設計ガイドラインを参照してください。

変換処理中に資産を変更する

MSIX パッケージ作成ツール ワークフローの監視対象のインストール段階では、ユーザーがアプリケーションのファイルまたはフォルダーに加えたすべての変更が MSIX パッケージ作成ツールにより取り込まれます。 監視中に資産を変更すると、それらの変更が最終パッケージに取り込まれます。

パッケージが作成された後に資産を変更する

MSIX パッケージを作成した後にアプリ パッケージの資産を変更するには、MSIX パッケージをパッケージ エディターで開いてから、[Package files]\(パッケージ ファイル\) ページを開きます。 既存の資産を削除したり、新しいアイコンやアセットを追加できます。

  • 新しい資産ファイルを追加するには、資産のフォルダーを右クリックして[Add file]\(ファイルの追加\) または [Add folder]\(フォルダーの追加\) を選択します。
  • 既存の資産ファイルを削除するには、ファイルを右クリックして[Delete]\(削除\) を選択します。

資産の変更内容を確認するには、[Package information]\(パッケージ情報\) ページに移動し、マニフェスト ファイルを開きます。 追加または削除した資産が uap:VisualElements ノードで表されていることを確認します。 マニフェスト参照は固有である必要がありますが、資産ファイルには好きな名前を付けることができます。