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WDAC アプリケーション ID (AppId) タグ付けガイド

Windows Defender アプリケーションコントロールの一部の機能は、特定の Windows バージョンでのみ使用できます。 Windows Defender アプリケーション制御機能の可用性について詳しくは、こちらをご覧ください。

AppId タグ付け機能の概要

アプリケーション ID (AppId) タグ付けポリシー機能は、アプリケーション制御 (WDAC) Windows Defender基づいて、アプリケーションを実行するかどうかを制御しません。 AppId タグ付けポリシーを使用すると、実行中のアプリケーションのプロセスを、ポリシーで定義されたカスタマイズ可能なタグでマークできます。 AppId ポリシーを渡すアプリケーション プロセスはタグを受け取りますが、失敗したアプリケーションはタグを受け取りません。

AppId タグ付け機能の可用性

WDAC AppId タグ付け機能は、次のバージョンの Windows プラットフォームで使用できます。

クライアント:

  • Windows 10 20H1、20H2、21H1 バージョンのみ
  • Windows 11

サーバー:

  • Windows Server 2022

このセクションの内容

トピック 説明
AppId ポリシーの設計と作成 このトピックでは、AppId タグ付けポリシーを設計および作成する方法について説明します。
AppId ポリシーのデプロイ このトピックでは、AppId タグ付けポリシーをデプロイする方法について説明します。
AppId ポリシーのデバッグ このトピックでは、AppId タグ付けポリシーからイベントをデバッグおよび表示する方法について説明します。