アプリケーション制御ウィザードのWindows Defender

Windows Defender アプリケーションコントロールの一部の機能は、特定の Windows バージョンでのみ使用できます。 Windows Defender アプリケーション制御機能の可用性について詳しくは、こちらをご覧ください。

Windows Defender アプリケーション制御ポリシー ウィザードは、C# で記述され、MSIX パッケージとしてバンドルされたオープンソースの Windows デスクトップ アプリケーションです。 セキュリティ アーキテクトにセキュリティを提供し、システム管理者がアプリケーション制御ポリシーを作成、編集、マージするためのより使いやすい手段を提供するために構築されました。 このツールはバックエンドで ConfigCI PowerShell コマンドレット を使用するため、ツールと PowerShell コマンドレットの出力ポリシーは同じです。

アプリケーションのダウンロード

MSIX パッケージ アプリケーションとして、公式のWindows Defender アプリケーション制御ポリシー ウィザード Web サイトからツールをダウンロードします。 このツールのソース コードは、Windows Defender アプリケーション制御 (WDAC) ポリシー ウィザード リポジトリにある GitHub 上の Microsoft のオープン ソース ソフトウェア オファリングの一部として利用できます。

サポートされているクライアント

ツールはバックグラウンドでコマンドレットを使用しているため、コマンドレットがサポートされているクライアントでのみ機能します。 詳細については、「 アプリケーション制御機能の可用性」を参照してください。 具体的には、クライアントが次のいずれかの要件を満たしていることを確認します。

  • Windows 10 Version 1909 以降
  • 1909 より前のビルドでは、Windows の Enterprise SKU がインストールされています

どちらの要件も満たされない場合は、コマンドレットが使用できないため、エラーがスローされます。

詳細については、リソースに関するページを参照してください。

記事 説明
新しい基本ポリシーの作成 この記事では、提供されているポリシー テンプレートのいずれかを使用して新しい基本ポリシーを作成する方法について説明します。
新しい補足ポリシーの作成 この記事では、既存の基本ポリシーに対して、提供されているいずれかのテンプレートから補足ポリシーを作成するために必要な手順について説明します。
基本ポリシーまたは補足ポリシーの編集 この記事では、既存のポリシーとツールの編集機能を変更する方法について説明します。
ポリシーのマージ この記事では、ポリシーを 1 つのアプリケーション制御ポリシーにマージする方法について説明します。