開発者アカウントを開く

Windows ストアと他のマイクロソフト製プログラムの開発者アカウントの登録方法に関するこの概要では、アカウントを設定する方法について説明します。

注意

開発者アカウントにサインアップすると、連絡先情報に指定したメール アドレスを使って、アカウントに関連する連絡事項を記載したメールが送られます。 場合によっては、プログラムについての情報を示すメールが送られることがあります。 オプトアウトを使ってこのような情報を示すメールを受信しないように選んだ場合でも、トランザクション メール (たとえば、アプリが認定に合格したことや、支払いが途中であることをお知らせするためのメールなど) が送信されることに注意してください。 これらのトランザクション メールは、アカウントとって重要なメールであり、アカウントを終了するまで継続的に受信することになります。

アカウントのサインアップ手順

注意

場合によっては、開発者アカウントの登録時に表示される画面やフィールドが以下の説明と少し異なることがあります。 基本的な情報と手順は同じです。

  1. 登録ページに移動し、[サインアップ] をクリックします。
  2. Microsoft アカウントでサインインしていない場合は、ここでサインインするか、新しい Microsoft アカウントを作成します。 ここで使う Microsoft アカウントが、開発者アカウントへのサインインに使うアカウントになります。
  3. お客様が住んでいる、またはお客様の会社が所在する国/地域を選びます。 これは、後で変更できません。
  4. 開発者アカウントの種類 (個人用または会社用) を選びます。 アカウントの種類は後で変更できません。適切な種類を選ぶ必要があります。
  5. お使いになる発行者の表示名 (50 文字以下) を入力します。 これは慎重に選んでください。ユーザーが Windows ストアを閲覧するとき、これらの名前を見てアプリを選択します。 会社アカウントの場合、組織の登記されている会社名または商標名を採用してください。 他の人物が既に選んでいる名前を入力した場合、または他の人物がその名前を使用する権利を所有している場合、その名前を使うことはできません。

    注意

    ここで入力する名前が商標などの法的権利を侵害していないことを確認してください。 選んだ名前が既に他の人物によって商標化または著作権登録されている場合、自分のアカウントが閉じられる可能性があります。 詳しくは、「アプリ開発者契約」をご覧ください。 お客様が商標などの法的権利を所有している発行者の表示名を、他のユーザーが使っている場合は、Microsoft にお知らせください

  6. 開発者アカウントに使う連絡先情報を入力します。

    注意

    この情報は、アカウント関連事項について連絡をとる目的で使用されます。 たとえば、登録の完了後には確認メッセージがメールで送信されます。 その後は、マイクロソフトが支払いを行う場合や、アカウントに関する修正が必要になった場合にメッセージが送られます。 トランザクション以外のメールを受信しないように設定していない限り、上記のように、情報を示すメールが送られることがあります。

    会社として登録する場合は、会社のアカウントを承認する人物の名前、メール アドレス、電話番号も入力する必要があります。

  7. [次へ] をクリックし、[支払い] セクションに移動します。

  8. 1 回限りの登録料金の支払い情報を入力します。 登録コストが対象に含まれているプロモーション コードをお持ちの場合は、ここでそのコードを入力することができます。 それ以外の場合は、クレジット カード情報 (または PayPal の情報 (市場でサポートされている場合)) を指定します。 プリペイド式クレジット カードをこの目的で使うことはできないことに注意してください。 入力が完了したら、[次へ] をクリックし、[確認] セクションに移動します。

  9. アカウント情報を参照して、入力したすべての情報が正しいことを確認します。 次に、アプリ開発者契約の諸条件をお読みいただき、同意してください。 これらの条件を読み、同意したことを示すには、チェック ボックスをオンにします。

  10. [完了] をクリックして、登録を確認します。 お支払いが処理され、開発者のメール アドレスに確認メールが送られます。

サインアップが完了すると、アカウントに対して検証プロセスが開始されます。 個人アカウントの場合、別の会社が、発行者の表示名を既に使用していないかどうかを確認します。 会社アカウントの場合は、ユーザーが会社の代理としてアカウントを設定できる権限を持っていることも確認する必要があるため、登録後により多くの確認が必要になります。 この確認には数日から数週間かかる場合があり、所属企業に電話連絡が行くこともあります。 [アカウント設定] ページで確認状態をチェックすることができます。

会社のアカウントのための追加ガイドライン

会社のアカウントを作成するときは、次のガイドラインに従うことをお勧めします。特に、会社のアカウントの開設に使った Microsoft アカウントを使用してログインし、アカウントにアクセスするユーザーが複数いる場合は、注意してください。

重要

複数のユーザーがデベロッパー センター アカウントにアクセスできるようにするには、Azure Active Directory を使用して、個々のユーザーにロールを割り当てることをお勧めします。 そうすることで各ユーザーは、各自の Azure AD の資格情報を使い、デベロッパー センター アカウントにアクセスできます。 詳しくは、「アカウント ユーザーの管理」をご覧ください。

  • Microsoft アカウントを作成するときは、MyCompany_DevCenter@outlook.com のような、自分にも他の個人にも属していないメール アドレスを使います。 会社で Azure AD を利用している場合など、会社のドメインのメール アドレスは使用できない場合があります。
  • この Microsoft アカウントへのアクセスは、最小限のユーザーだけに制限します。
  • 開発者アカウントにアクセスする必要があるすべての人を含めた会社のメール配布リストを設定し、このメール アドレスをセキュリティ情報に追加します。 こうすることで、リストに記載されたすべての社員が、必要に応じてセキュリティ コードを受け取れるようになります。 配布リストを設定できない場合は、必要なとき (新しいセキュリティ情報がアカウントに追加されたときや、新しいデバイスからアクセスするときなど) に個々のメール アカウントの所有者がコードにアクセスして共有できることが必要です。
  • 主要なチーム メンバーがアクセスできる、内線番号を必要としない会社の電話番号を追加します。
  • 通常、開発者が会社の開発者アカウントにログインするときには信頼済みデバイスを使用してもらいます。 主要なチーム メンバー全員が、これらの信頼済みデバイスにアクセスできる必要があります。 これにより、アカウントにアクセスするときにセキュリティ コードを送る必要性が減ります。 1 アカウントで 1 週間のうちに生成できるコードの数には制限があります。
  • 信頼済みでない PC からのアカウントへのアクセスを許可する必要がある場合は、そのアクセスを最大で 5 人の開発者に制限します。 これらの開発者は、同じ地理的な場所とネットワーク上の場所を共有するコンピューターからアカウントにアクセスすることが理想的です。
  • https://account.live.com/proofs/Manage で、会社のセキュリティ情報が最新であるかを頻繁に確認してください。

開発者アカウントのセキュリティ

Microsoft では、ユーザーが提供するセキュリティ情報を使い、Microsoft アカウントを複数の形式の ID に関連付けることでセキュリティ レベルを上げています。 こうすることで、Microsoft アカウント (と開発者アカウント) への不正なアクセスが格段に難しくなります。 また、お客様がパスワードを忘れた場合や、第三者がお客様のアカウントにアクセスしようとした場合、Microsoft ではお客様のアカウントの所有権の確認や適切なコントロールを再設定するために連絡することができます。

Microsoft アカウントには、少なくとも 2 つのメール アドレスまたは電話番号を設定する必要があります。 できるだけ多く追加することをお勧めします。 一部のセキュリティ情報は、有効になる前に確認が必要であることに注意してください。 また、セキュリティ情報を頻繁に確認し、最新の状態を保つようにしてください。

セキュリティ情報を管理するには、https://account.live.com/proofs/Manage に移動し、自分の Microsoft アカウントでサインインします。 詳しくは、「Microsoft アカウントのセキュリティ情報: FAQ」をご覧ください。

Windows デベロッパー センター ダッシュボードにサインインするときに、本人確認を行うよう求められる場合があります。 電子メール アドレスまたは電話番号の場合は、サインイン プロセスを完了するために入力する必要があるセキュリティ コードをお送りします。

よく使う PC を信頼済みデバイスとして指定することをお勧めします。 信頼済みデバイスからサインインする場合、通常はコードの入力を求められませんが、特別な状況や、長期間そのデバイスからサインインしなかった場合は、コードの入力を求められることがあります。 詳しくは、「信頼済みデバイス: FAQ」をご覧ください。

アカウントの終了

開発者アカウントには有効期限がないため、維持するためにアカウントを更新する必要はありません。 アカウントを完全に終了する場合、サポートに問い合わせることで終了できます。

アカウントを終了する場合は、Windows ストアで公開したアプリに何が起きるかを理解しておくことが大切です。

  • アプリの現在のユーザーは、引き続きアプリを使うことができます。 ただし、アプリ内購入はできなくなります。
  • 以前に取得していたユーザーであれば引き続きそのアプリを利用できますが、アプリの一覧はストアから削除されます。 つまり、期限切れになったアカウントの下で開発されたアプリを新しいユーザーが取得することはできなくなります。
  • また、アプリの名前は、別の開発者が利用できるようになります。
  • アプリの売上金額で未払いのものがあるときには、通常の支払しきい値に達していなくともその金額の支払いを要求できます。