HTTP モニター API のリファレンス

Dev Home のチェック ボックスをオンにすることにより Xbox 本体で HTTP モニターが有効になっている場合、この API を使用してフォーカスのあるアプリのリアルタイム HTTP トラフィックにアクセスできます。

HTTP モニターが有効かどうかを取得

要求

Dev Home で HTTP モニターが有効になっているかどうかを取得できます。

認証方法	要求 URI
GET	/ext/httpmonitor/sessions

URI パラメーター

• None

要求ヘッダー

• None

要求本文

• None

応答
次のフィールドを含む JSON オブジェクト。

• Enabled - (ブール値) Dev Home でチェック ボックスをオンにすることにより Xbox 本体で HTTP モニターが有効になっているかどうか。

状態コード

この API では次の状態コードが返される可能性があります。

HTTP 状態コード	説明
200	要求は成功しました
4XX	エラー コード
5XX	エラー コード

フォーカスのあるアプリから HTTP トラフィックを取得します。

要求

Dev Home で HTTP モニターが有効になっている場合は、Xbox のフォーカスのあるアプリ (システム アプリでない限り) からリアルタイムで HTTP トラフィックを取得します。

認証方法	要求 URI
WebSocket	/ext/httpmonitor/sessions

URI パラメーター

• None

要求ヘッダー

• None

要求本文

• None

応答
次のフィールドを含む JSON オブジェクト。

• セッション
  • RequestHeaders - (JSON オブジェクト) HTTP 要求からの要求ヘッダー。
  • RequestContentHeaders - (JSON オブジェクト) HTTP 要求からの要求コンテンツ ヘッダー。
  • RequestURL - (文字列) 要求 URL。
  • RequestMethod - (文字列) 要求メソッド。
  • RequestMessage - (文字列) 要求メッセージは、現在のところ JSON およびテキスト コンテンツのみをサポートしています。
  • ResponseHeaders - (JSON オブジェクト) HTTP 応答からの応答ヘッダー。
  • ResponseContentHeaders - (JSON オブジェクト) HTTP 応答からの応答コンテンツ ヘッダー。
  • StatusCode - (数値) 応答状態コード。
  • ReasponsePhrase - (文字列) 応答理由フレーズ。
  • ResponseMessage - (文字列) 応答メッセージは、現在のところ JSON およびテキスト コンテンツのみをサポートしています。

状態コード

この API では次の状態コードが返される可能性があります。

HTTP 状態コード	説明
200	要求は成功しました
4XX	エラー コード
403	HTTP モニターが無効になっています。Dev Home で有効にする必要があります。
5XX	エラー コード

利用可能なデバイス ファミリ

• Windows Xbox