importlib 属性

[importlib] ディレクティブは、既に別のタイプ ライブラリにコンパイルされている型を、作成するタイプ ライブラリで使用できるようにします。

[
    library-attributes
]
library (library-name)
{
    importlib(file-to-import); 
    ... 
}

パラメーター

library-attributes

ライブラリに適用される 0 個以上の属性。

library-name

ソフトウェア コンポーネントがこの ライブラリを示すために使用する識別子。

file-to-import

MIDL コンパイル時にインポートされたファイルの名前と場所。

注釈

すべての [importlib] ディレクティブは、ライブラリ内の他の型の説明の前に置く必要があります。 インポートされたライブラリと生成されたライブラリは、実行時に使用できるようにアプリケーションと共に配布する必要があることに注意してください。

ほとんどの場合、MIDL [import] ディレクティブを使用して、別の .IDL ファイルを作成します。IDL ファイル。 このメソッドは、元のファイルのすべての情報をタイプ ライブラリに提供しますが、[ importlib] はタイプ ライブラリの内容のみを取り込みます。

Note

[importlib] ディレクティブは、インポートされたライブラリで定義されている任意の型を、コンパイルするライブラリ内からアクセスできるようにします。 参照が重複する場合にあいまいさを回避するために、次のように、該当するライブラリ名で各参照を修飾することをお勧めします。

 

library_name.type

このような修飾がない場合、MIDL は重複参照のあいまいさを次のように解決します。

  • バージョン 3.1 で有効な MIDL では、検出された最初の参照が使用されます。
  • MIDL のバージョン 3.0 は、タイプ ライブラリを生成できる MIDL の最初のバージョンで、見つかった最後の参照を使用します。

library BrowseHelper 
{ 
    importlib("stdole32.tlb"); 
    importlib("mydisp.tlb"); 
    //Remainder of library definition 
};

関連項目

ライブラリ

インポート

システム ヘッダー ファイルのインポート

ファイルとタイプ ライブラリのインポート

ODL ファイルの構文

ODL ファイルの例

MIDL を使用したタイプ ライブラリの生成