RADIUS_DATA_TYPE列挙 (authif.h)

メモ Windows Server 2008 以降、インターネット認証サービス (IAS) の名前がネットワーク ポリシー サーバー (NPS) に変更されました。 このトピックの内容は、IAS と NPS の両方に適用されます。
 
RADIUS_DATA_TYPE型は、RADIUS 属性または拡張属性に使用できるデータ型を列挙します。

構文

typedef enum _RADIUS_DATA_TYPE {
  rdtUnknown,
  rdtString,
  rdtAddress,
  rdtInteger,
  rdtTime,
  rdtIpv6Address
} RADIUS_DATA_TYPE;

定数

 
rdtUnknown
値は、不明なデータ型へのポインターです。
rdtString
属性の値は、文字列へのポインターです。
rdtAddress
属性の値は、アドレスを表す 32 ビット の DWORD 値です。
rdtInteger
属性の値は、整数を表す 32 ビット の DWORD 値です。
rdtTime
属性の値は、時刻を表す 32 ビット の DWORD 値です。
rdtIpv6Address
属性の値は、IPv6 アドレスを表す BYTE* 値です。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント サポートなし
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
Header authif.h

こちらもご覧ください

NPS 拡張機能について

NPS 拡張機能の列挙

NPS 拡張機能リファレンス

RADIUS_ATTRIBUTE

RADIUS_ATTRIBUTE_TYPE