IAzAuthorizationStore3::IsFunctionalLevelUpgradeSupported メソッド (azroles.h)

IsFunctionalLevelUpgradeSupported メソッドは、この承認ストアのバージョンをアップグレードできるかどうかを示すブール値を取得します。

構文

HRESULT IsFunctionalLevelUpgradeSupported(
  [in]  LONG         lFunctionalLevel,
  [out] VARIANT_BOOL *pbSupported
);

パラメーター

[in] lFunctionalLevel

照合するバージョン。 このパラメーターを AZ_AZSTORE_NT6_FUNCTION_LEVEL に設定します。

[out] pbSupported

基になる承認ストアがバージョン 2 の機能をサポートしている場合にVARIANT_TRUEします。それ以外の場合は、VARIANT_FALSE

戻り値

メソッドが成功すると、 S_OKが返されます。

メソッドが失敗した場合は、エラー コードを返します。 一般的なエラー コードの一覧については、「 共通 HRESULT 値」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー azroles.h

こちらもご覧ください

IAzAuthorizationStore3

UpgradeStoresFunctionalLevel