callobj.h ヘッダー

このヘッダーは、コンポーネント オブジェクト モデル (COM) によって使用されます。 詳細については、次を参照してください。

callobj.h には、次のプログラミング インターフェイスが含まれています。

インターフェイス

 
ICallFrame

スタック フレームなどの呼び出しフレームの操作を有効にします。
ICallFrameEvents

メソッド呼び出し通知を配信します。
ICallFrameWalker

興味深い値を探してスタック フレームを歩きます。
ICallIndirect

従来の直接呼び出しではなく、呼び出し引数への間接参照を使用して オブジェクトを呼び出します。
ICallInterceptor

インターフェイスで直接行われた呼び出しの通知を受け取るイベント シンクの登録と登録解除をサポートします。
ICallUnmarshal

リモート呼び出しのサーバー (受信) 側で使用されます。

関数

 
CoGetInterceptor

インターセプトする指定したインターフェイスの適切なインターセプターをインスタンス化し、新しく作成されたインターセプターを返します。

構造

 
CALLFRAME_MARSHALCONTEXT

マーシャリングを実行する必要があるコンテキストに関する情報を提供します。
CALLFRAMEINFO

呼び出しフレーム内のメソッド、in、out、または in/out パラメーターがある場合、インターフェイスの数 、[in]、[out]、または [in,out] インターフェイス、インターフェイス ID、インターフェイス内のメソッドの数、およびこのメソッド内のパラメーターの数などの呼び出しフレームに関する情報を提供します。
CALLFRAMEPARAMINFO

スタック上の パラメーターに関する情報を提供します。

列挙

 
CALLFRAME_COPY

コピーした呼び出しフレーム のデータを親フレームのデータと共有できるかどうかを決定します。これは、親フレームに対する有効期間の依存関係を決定することによって行います。
CALLFRAME_FREE

解放するパラメーターの型を決定します。 (CALLFRAME_FREE)
CALLFRAME_NULL

解放するパラメーターの型を決定します。 (CALLFRAME_NULL)
CALLFRAME_WALK

ウォークするパラメーターの型を決定します。