PstValidate 関数 (certpoleng.h)

指定した証明書を検証します。

構文

NTSTATUS PstValidate(
  [in, optional]  PUNICODE_STRING  pTargetName,
  [in]            BOOL             bIsClient,
  [in, optional]  CERT_USAGE_MATCH *pRequestedIssuancePolicy,
  [in, optional]  HCERTSTORE       *phAdditionalCertStore,
  [in]            PCCERT_CONTEXT   pCert,
  [out, optional] GUID             *pProvGUID
);

パラメーター

[in, optional] pTargetName

サーバーの名前。 呼び出し元がクライアントでない場合、このパラメーターは NULL です

[in] bIsClient

呼び出し元がクライアントの場合は TRUE。それ以外の場合は FALSE

[in, optional] pRequestedIssuancePolicy

検証するために証明書が一致する必要がある識別子を指定する CERT_USAGE_MATCH 構造体へのポインター。

[in, optional] phAdditionalCertStore

認証に使用される追加の証明書を含む証明書 ストア へのハンドル。

[in] pCert

検証する証明書を指定する CERT_CONTEXT 構造体へのポインター。

[out, optional] pProvGUID

認証に使用されるセキュリティ サポート プロバイダー (SSP) を受け取る GUID 構造体へのポインター。

戻り値

関数が成功した場合は、 STATUS_SUCCESSを返します。

関数が失敗した場合は、失敗した理由を示す NTSTATUS コードを返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー certpoleng.h
Library Certpoleng.lib
[DLL] Certpoleng.dll