D2D1ComputeMaximumScaleFactor 関数 (d2d1_2.h)

特定の変換で任意のベクターを拡張できる最大係数を計算します。

構文

FLOAT D2D1ComputeMaximumScaleFactor(
  [in] const D2D1_MATRIX_3X2_F *matrix
);

パラメーター

[in] matrix

入力変換マトリックス。

戻り値

スケール ファクター。

解説

正式には、M が入力行列の場合、このメソッドは の最大値 |V * M|/ |V|すべてのベクトル V に対して 、ここで |.|は長さを表します。

メモ これは M が (ポイントではなく) ベクトルに与える影響を説明するため、M の変換コンポーネント (_31 および _32) は無視されます。
 

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 8.1 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d2d1_2.h (D2d1_1.h を含む)
Library D2d1.lib
[DLL] D2d1.dll