D3D11_FEATURE_DATA_D3D9_OPTIONS 構造体 (d3d11.h)

メモこの構造は、Windows 8以降のオペレーティング システムで使用できる Direct3D 11.1 ランタイムでサポートされています。
 
現在のグラフィックス ドライバーの Direct3D 9 機能オプションについて説明します。

構文

typedef struct D3D11_FEATURE_DATA_D3D9_OPTIONS {
  BOOL FullNonPow2TextureSupport;
} D3D11_FEATURE_DATA_D3D9_OPTIONS;

メンバー

FullNonPow2TextureSupport

ドライバーが非電源 2 無条件機能をサポートするかどうかを指定します。 この機能の詳細については、「 機能レベル」を参照してください。 ランタイムは、Direct3D 10 以降の機能レベルのハードウェアの場合、このメンバーを TRUE に 設定します。 Direct3D 9.3 以前の機能レベルのハードウェアの場合、ハードウェアとドライバーが powers-of-2 (2D テクスチャの幅と高さを 2 の累乗として指定する必要がある) 機能または非 powers-of-2 条件付き機能をサポートしている場合、ランタイムはこのメンバーを FALSE に設定します。 この機能の詳細については、「機能レベル」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 のWindows 8とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 のWindows Server 2012とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
Header d3d11.h

こちらもご覧ください

コア構造

D3D11_FEATURE