PDD_GETAVAILDRIVERMEMORY コールバック関数 (ddrawint.h)

DdGetAvailDriverMemory コールバック関数は、ドライバーマネージド メモリ ヒープ内の空きメモリの量を照会します。

構文

PDD_GETAVAILDRIVERMEMORY PddGetavaildrivermemory;

DWORD PddGetavaildrivermemory(
  PDD_GETAVAILDRIVERMEMORYDATA unnamedParam1
)
{...}

パラメーター

unnamedParam1

クエリの実行に必要な情報を含む DD_GETAVAILDRIVERMEMORYDATA 構造体を指します。

戻り値

DdGetAvailDriverMemory は、次のいずれかのコールバック コードを返します。

注釈

メモリが DirectDraw によって管理される場合は、この関数を実装する必要はありません。

DdGetAvailDriverMemory は、指定されたサーフェスの種類のドライバーのプライベート ヒープ内の空きメモリの量を決定します。 ドライバーは、次の構造体の DDSCaps メンバーで指定されたサーフェス機能を、内部的に保持しているヒープに対してチェックして、クエリを実行するヒープ サイズを決定する必要があります。 たとえば、DDSCAPS_NONLOCALVIDMEMが設定されている場合、ドライバーは AGP ヒープからコントリビューションのみを返す必要があります。

ドライバーは、DdGetDriverInfo でGUID_MiscellaneousCallbacksへの応答を実装することによって、 DdGetAvailDriverMemory のサポート を示します

要件

要件
対象プラットフォーム デスクトップ
Header ddrawint.h (Winddi.h を含む)

こちらもご覧ください

DD_GETAVAILDRIVERMEMORYDATA

DdGetDriverInfo