IDWriteFontCollection2 インターフェイス (dwrite_3.h)
このインターフェイスは、システムにインストールされているフォントのセットや、特定のディレクトリ内のフォントのセットなど、一連のフォントをカプセル化します。 フォント コレクション API を使用すると、使用可能なフォント ファミリとフォントを検出したり、フォントに関するいくつかのメタデータを取得したりできます。 IDWriteFontCollection2 は、 IDWriteFontSet1 のサポートを含む新しい機能を追加します。
このインターフェイスは 、IDWriteFontCollection1 を拡張します。
継承
IDWriteFontCollection2 インターフェイスは、IDWriteFontCollection1 インターフェイスから継承します。
メソッド
IDWriteFontCollection2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDWriteFontCollection2::GetFontFamily 0 から始まるフォント ファミリ インデックスを指定して、フォント ファミリ オブジェクトを作成します。 |
IDWriteFontCollection2::GetFontFamilyModel フォント コレクションでグループ ファミリに使用されるフォント ファミリ モデルを取得します。 |
IDWriteFontCollection2::GetFontSet このコレクションで使用される基になるフォント セットを取得します。 |
IDWriteFontCollection2::GetMatchingFonts 指定したフォント ファミリ内のフォントの一覧を、指定した軸の値とどの程度一致させるか順にランク付けして取得します。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 ビルド 20348 |
サポートされている最小のサーバー | Windows 10 ビルド 20348 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | dwrite_3.h |
こちらもご覧ください
フィードバック
https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
以下は間もなく提供いたします。2024 年を通じて、コンテンツのフィードバック メカニズムとして GitHub の issue を段階的に廃止し、新しいフィードバック システムに置き換えます。 詳細については、「フィードバックの送信と表示