ColorMatrixEffect クラス (gdipluseffects.h)

  • [アーティクル]

ColorMatrixEffect クラスを使用すると、アフィン変換をビットマップに適用できます。 ColorMatrixEffect オブジェクトのアドレスを Graphics::D rawImage メソッドまたは Bitmap::ApplyEffect メソッドに渡します。 変換を指定するには、ColorMatrix 構造体の要素を設定し、その構造体のアドレスを ColorMatrixEffect オブジェクトの ColorMatrixEffect::SetParameters メソッドに渡します。

継承

ColorMatrixEffect クラスは Effect を実装します。

メソッド

ColorMatrixEffect クラスには、これらのメソッドがあります。

 
ColorMatrixEffect::ColorMatrixEffect

ColorMatrixEffect オブジェクトを作成します。
ColorMatrixEffect::GetParameters

ColorMatrixEffect::GetParameters メソッドは、この ColorMatrixEffect オブジェクトの現在の 5x5 カラー マトリックスの要素を取得します。
ColorMatrixEffect::SetParameters

ColorMatrixEffect::SetParameters メソッドは、この ColorMatrixEffect オブジェクトの 5x5 カラー マトリックスを設定します。

必要条件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー gdipluseffects.h