Sharpen クラス (gdipluseffects.h)

Sharpen クラスを使用すると、ビットマップのシャープネスを調整できます。 Sharpen オブジェクトのアドレスを Graphics::D rawImage メソッドまたは Bitmap::ApplyEffect メソッドに渡します。 シャープニング調整の性質を指定するには、SharpenParams 構造体のアドレスを、Sharpen オブジェクトの Sharpen::SetParameters メソッドに渡します。

継承

Sharpen クラスは Effect を実装します。

メソッド

Sharpen クラスには、これらのメソッドがあります。

 
Sharpen::GetParameters

Sharpen::GetParameters メソッドは、この Sharpen オブジェクトのパラメーターの現在の値を取得します。
Sharpen::SetParameters

Sharpen::SetParameters メソッドは、この Sharpen オブジェクトのパラメーターを設定します。
シャープ::シャープネス

シャープン オブジェクトを作成します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー gdipluseffects.h