IP_ADAPTER_PREFIX_XP 構造体 (iptypes.h)
IP_ADAPTER_PREFIX構造体には、IP アドレス プレフィックスが格納されます。
構文
typedef struct _IP_ADAPTER_PREFIX_XP {
union {
ULONGLONG Alignment;
struct {
ULONG Length;
DWORD Flags;
};
};
struct _IP_ADAPTER_PREFIX_XP *Next;
SOCKET_ADDRESS Address;
ULONG PrefixLength;
} IP_ADAPTER_PREFIX_XP, *PIP_ADAPTER_PREFIX_XP;
メンバー
Alignment
予約済み。 構造体を配置するためにコンパイラによって使用されます。
Length
この構造体の長さ (バイト単位)。
Flags
このメンバーは予約されており、0 に設定する必要があります。
Next
リスト内の次のアダプター プレフィックス構造体へのポインター。
Address
SOCKET_ADDRESS構造体の形式のアドレス プレフィックス。
PrefixLength
プレフィックスの長さ (ビット単位)。
解説
IP_ADAPTER_ADDRESSES構造体は、GetAdaptersAddresses 関数によって取得されます。 Service Pack 1 (SP1) 以降の Windows XP では、IP_ADAPTER_ADDRESSES 構造体の FirstPrefix メンバーは、IP_ADAPTER_PREFIX構造体のリンクされたリストへのポインターです。
SOCKET_ADDRESS構造体は、IP_ADAPTER_PREFIX構造体で使用されます。 Windows Vista 以降用にリリースされた Microsoft Windows ソフトウェア開発キット (SDK) では、ヘッダー ファイルのorganizationが変更され、SOCKET_ADDRESS構造は、Winsock2.h ヘッダー ファイルによって自動的に含まれる Ws2def.h ヘッダー ファイルで定義されています。 Windows Server 2003 および Windows XP 用にリリースされたプラットフォーム ソフトウェア開発キット (SDK) では、 SOCKET_ADDRESS 構造が Winsock2.h ヘッダー ファイルで宣言されています。 IP_ADAPTER_PREFIX構造体を使用するには、Iphlpapi.h ヘッダー ファイルの前に Winsock2.h ヘッダー ファイルを含める必要があります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、SP1 を使用した Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
Header | iptypes.h (Iphlpapi.h を含む) |
関連項目
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