ndhelper.h ヘッダー

このヘッダーは、ネットワーク診断フレームワークで使用されます。 詳細については、次を参照してください。

ndhelper.h には、次のプログラミング インターフェイスが含まれています。

インターフェイス

 
INetDiagHelper

INetDiagHelper インターフェイスは、ネットワーク関連の問題の診断と解決に関連する情報をキャプチャして提供するメソッドを提供します。
INetDiagHelperEx

INetDiagHelper インターフェイスで拡張されるメソッドを提供して、ネットワーク関連の問題の診断と解決に関連する情報をキャプチャして提供します。
INetDiagHelperInfo

INetDiagHelperInfo インターフェイスは、ヘルパー クラスに必要な情報があり、適切なヘルパー クラスが選択されていることを検証する必要がある場合に、ネットワーク診断フレームワーク (NDF) によって呼び出されるメソッドを提供します。
INetDiagHelperUtilFactory

ネットワーク診断フレームワーク (NDF) で使用される予約済みメソッドを提供します。

構造

 
DiagnosticsInfo

DiagnosticsInfo 構造体には、診断時間の見積もりと呼び出しのフラグが含まれています。
HelperAttributeInfo

HelperAttributeInfo 構造体には、ヘルパー属性の名前とその型が含まれています。
仮説

HYPOTHESIS 構造体には、別のヘルパー クラスの仮説を NDF に送信するために使用されるデータが含まれています。
HypothesisResult

ヘルパー クラスから返される仮説に関する情報が含まれます。

列挙

 
DIAGNOSIS_STATUS

DIAGNOSIS_STATUS列挙は、コンポーネントの正常性が決定されたヘルパー クラスに送信された仮説の結果を表します。
PROBLEM_TYPE

PROBLEM_TYPE列挙は、ヘルパー クラスが存在することを示す問題の種類を表します。
REPAIR_STATUS

REPAIR_STATUS列挙は、ヘルパー クラスが修復オプションを試行した結果を表します。