IPicture::SaveAsFile メソッド (ocidl.h)

画像のデータを、ファイルに保存するのと同じ形式でストリームに保存します。 ビットマップは BMP ファイル形式を使用し、WMF 形式をメタファイルし、ICO 形式をアイコンにします。

構文

HRESULT SaveAsFile(
  [in]  LPSTREAM pStream,
  [in]  BOOL     fSaveMemCopy,
  [out] LONG     *pCbSize
);

パラメーター

[in] pStream

画像がデータを書き込むストリームへのポインター。

[in] fSaveMemCopy

画像のコピーをメモリに保存するかどうかを示すフラグ。

[out] pCbSize

ストリームに書き込まれたバイト数を受け取る変数へのポインター。 この値には NULL を指定できます。これは、呼び出し元がこの情報を必要としないことを示します。

戻り値

このメソッドは、標準の戻り値E_FAIL、E_INVALIDARG、およびS_OKをサポートしています。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー ocidl.h

こちらもご覧ください

IPicture