SafeArrayGetUBound 関数 (oleauto.h)

指定したセーフ配列の次元の上限を取得します。

構文

HRESULT SafeArrayGetUBound(
  [in]  SAFEARRAY *psa,
  [in]  UINT      nDim,
  [out] LONG      *plUbound
);

パラメーター

[in] psa

SafeArrayCreate によって作成された配列記述子。

[in] nDim

上限を取得する対象の配列の次元。

[out] plUbound

上限値です。

戻り値

この関数は、これらの値のいずれかを返すことができます。

リターン コード 説明
S_OK
正常終了しました。
DISP_E_BADINDEX
指定したインデックスが範囲外です。
DISP_E_OVERFLOW
上限の計算中にオーバーフローが発生しました。
E_INVALIDARG
引数の 1 つが無効です。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー oleauto.h
Library OleAut32.lib
[DLL] OleAut32.dll