SetupAdjustDiskSpaceListA 関数 (setupapi.h)

[この機能は、[要件] セクションに示されているオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 SetupAPI は、アプリケーションのインストールに使用されなくなりました。 代わりに、Windows インストーラーを使用してアプリケーション インストーラーを開発します。 SetupAPI は、引き続きデバイス ドライバーのインストールに使用されます。

SetupAdjustDiskSpaceList 関数は、指定したドライブに必要な領域の量を調整します。

構文

WINSETUPAPI BOOL SetupAdjustDiskSpaceListA(
  [in] HDSKSPC  DiskSpace,
  [in] LPCSTR   DriveRoot,
  [in] LONGLONG Amount,
       PVOID    Reserved1,
       UINT     Reserved2
);

パラメーター

[in] DiskSpace

ディスク領域リストへのハンドル。

[in] DriveRoot

有効な Win32 ドライブ ルートを指定します。 指定したドライブが現在ディスク領域の一覧にない場合は、ディスク領域の一覧にエントリが追加されます。

[in] Amount

追加または削除する領域の量を指定します。 負の数を使用してスペースを削除し、正の数値を使用してスペースを追加します。

Reserved1

未使用、0 にする必要があります。

Reserved2

未使用、0 にする必要があります。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は 0 以外の値になります。

関数が失敗した場合は、0 を返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。

解説

注意

setupapi.h ヘッダーは、Unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして SetupAdjustDiskSpaceList を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー setupapi.h
Library Setupapi.lib
[DLL] Setupapi.dll

関連項目

関数

概要