SetupOpenFileQueue 関数 (setupapi.h)

[この機能は、「要件」セクションに示されているオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 SetupAPI は、アプリケーションのインストールに使用されなくなりました。 代わりに、アプリケーション インストーラーを開発するために Windows インストーラーを使用します。 SetupAPI は、デバイス ドライバーのインストールに引き続き使用されます。]

SetupOpenFileQueue 関数は、セットアップ ファイル キューを作成します。

構文

WINSETUPAPI HSPFILEQ SetupOpenFileQueue();

戻り値

関数が成功すると、セットアップ ファイル キューにハンドルが返されます。 キューを作成するのに十分なメモリがない場合、関数は INVALID_HANDLE_VALUEを返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。

解説

ファイル キューがコミットされ、不要になった後、 SetupCloseFileQueue を呼び出して、 SetupOpenFileQueue 中に割り当てられたリソースを解放する必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー setupapi.h
Library Setupapi.lib
[DLL] Setupapi.dll

関連項目

関数

概要

SetupCloseFileQueue

SetupCommitFileQueue

SetupInstallFile

SetupQueueCopy

SetupQueueDelete

SetupQueueRename