SetupSetThreadLogToken 関数 (setupapi.h)

SetupSetThreadLogToken 関数は、この関数が呼び出されたスレッドのログ トークンで表されるログ コンテキストを設定します。 同じスレッド内で 行われた SetupGetThreadLogToken の 後続の呼び出しでは、スレッドに対して最後に設定されたログ トークンが取得されます。

構文

WINSETUPAPI VOID SetupSetThreadLogToken(
  [in] SP_LOG_TOKEN LogToken
);

パラメーター

[in] LogToken

システム定義 のログ トークン であるか、 SetupGetThreadLogToken によって返されたログ トークン。

戻り値

なし

解説

SetupSetThreadLogToken は 、関数が呼び出されたスレッドのログ コンテキストを確立します。 ログ コンテキストは、SetupGetThreadLogToken を呼び出すことによって取得できるログ トークンによって表されます。

ログ トークンの詳細については、「 ログ トークン」を参照してください。

ログ トークンの使用の詳細については、「スレッドの ログ トークンの設定と取得」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista 以降のバージョンの Windows で使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header setupapi.h (Setupapi.h を含む)
Library Setupapi.lib

こちらもご覧ください

ログのトークン

スレッド用のログ トークンの設定と取得

SetupGetThreadLogToken