SLSetAuthenticationData 関数 (slpublic.h)

認証データを設定します。

構文

HRESULT SLSetAuthenticationData(
  [in]           HSLC       hSLC,
  [in, optional] UINT       cbValue,
  [in, optional] const BYTE *pbValue
);

パラメーター

[in] hSLC

種類: HSLC

現在の SLC コンテキストへのハンドル。

[in, optional] cbValue

型: UINT

pbValue の認証データのサイズ (バイト単位)。

[in, optional] pbValue

型: const BYTE

認証データへのポインター。

戻り値

種類: HRESULT WINAPI

この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

リターン コード/値 Description
ERROR_INVALID_DATA
0x8007000D
認証データの形式が無効です。
SL_E_AUTHN_WRONG_VERSION
0xC004F077
セキュリティ バージョンが間違っています。
SL_E_NOT_SUPPORTED
0xC004F016
認証データ形式はサポートされていません。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー slpublic.h
Library Slc.lib
[DLL] Slc.dll