ScriptCacheGetHeight 関数 (usp10.h)

現在キャッシュされているフォントの高さを取得します。

構文

HRESULT ScriptCacheGetHeight(
  [in]      HDC          hdc,
  [in, out] SCRIPT_CACHE *psc,
  [out]     long         *tmHeight
);

パラメーター

[in] hdc

任意。 デバイス コンテキストを処理します。 詳細については、「 キャッシュ」を参照してください。

[in, out] psc

スクリプト キャッシュを識別する SCRIPT_CACHE 構造体へのポインター。

[out] tmHeight

関数がフォントの高さを取得するバッファーへのポインター。

戻り値

処理が正常に終了した場合は 0 を返します。 関数が成功しない場合は、0 以外の HRESULT 値を返します。 アプリケーションは、 SUCCEEDED マクロと FAILED マクロを使用して戻り値をテストできます。

注釈

大事なWindows 8以降: Windows 7 で実行する機能を維持するには、Uniscribe を使用するモジュールで、ライブラリ リストで gdi32.lib の前に Usp10.lib を指定する必要があります。
 

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー usp10.h
Library Usp10.lib
[DLL] Usp10.dll
再頒布可能パッケージ Windows Me/98/95 のインターネット エクスプローラー 5 以降

こちらもご覧ください

キャッシュ

SCRIPT_CACHE

Uniscribe

Uniscribe 関数