ScriptStringCPtoX 関数 (usp10.h)

文字位置の先頭または末尾の端の x 座標を取得します。

構文

HRESULT ScriptStringCPtoX(
  [in]  SCRIPT_STRING_ANALYSIS ssa,
  [in]  int                    icp,
  [in]  BOOL                   fTrailing,
  [out] int                    *pX
);

パラメーター

[in] ssa

文字列の SCRIPT_STRING_ANALYSIS 構造体。

[in] icp

文字列内の文字位置。

[in] fTrailing

X 座標に対応する文字位置 (icp) の末尾の端を示す場合は TRUE。 このパラメーターは、文字位置の先頭端を示すために FALSE に 設定されます。

[out] pX

この関数が文字位置に対応する x 座標を取得するバッファーへのポインター。

戻り値

成功した場合はS_OKを返します。 関数が成功しない場合は、0 以外の HRESULT 値を返します。 アプリケーションは、 SUCCEEDED マクロと FAILED マクロを使用して戻り値をテストできます。

注釈

大事なWindows 8以降: Windows 7 で実行する機能を維持するには、Uniscribe を使用するモジュールで、ライブラリ リストで gdi32.lib の前に Usp10.lib を指定する必要があります。
 

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー usp10.h
Library Usp10.lib
[DLL] Usp10.dll
再頒布可能パッケージ Windows Me/98/95 のインターネット エクスプローラー 5 以降

こちらもご覧ください

SCRIPT_STRING_ANALYSIS

Uniscribe

Uniscribe 関数