CertRemoveEnhancedKeyUsageIdentifier 関数 (wincrypt.h)

CertRemoveEnhancedKeyUsageIdentifier 関数は、証明書の拡張キー使用法 (EKU) 拡張プロパティから使用状況識別子オブジェクト識別子 (OID) を削除します。

構文

BOOL CertRemoveEnhancedKeyUsageIdentifier(
  [in] PCCERT_CONTEXT pCertContext,
  [in] LPCSTR         pszUsageIdentifier
);

パラメーター

[in] pCertContext

使用状況識別子 OID を削除する証明書の CERT_CONTEXT へのポインター。

[in] pszUsageIdentifier

削除する使用状況識別子 OID へのポインター。

戻り値

関数が成功した場合、関数は 0 以外 (TRUE) を返します。

関数が失敗した場合は、0 (FALSE) を返します。 拡張エラー情報については、 GetLastError を呼び出します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wincrypt.h
Library Crypt32.lib
[DLL] Crypt32.dll

こちらもご覧ください

拡張キー使用法関数