ComboBox_SelectItemData マクロ (windowsx.h)

コンボ ボックス内のリストで、指定したアイテム データを含むアイテムを検索します。 一致する項目が見つかった場合は、項目が選択されます。 このマクロを使用することも、 CB_SELECTSTRING メッセージを明示的に送信することもできます。

構文

void ComboBox_SelectItemData(
   hwndCtl,
   indexStart,
   data
);

パラメーター

hwndCtl

種類: HWND

コントロールのハンドル。

indexStart

型: int

最初の検索対象項目の前にある項目の 0 から始まるインデックス番号。 検索がリストの一番下に達すると、リストの先頭から indexStart パラメーターで指定された項目まで検索が続行されます。 indexStart が –1 の場合、リスト全体が最初から検索されます。

data

種類: LPARAM

検索する項目データ。

戻り値

なし

解説

詳細については、「 CB_SELECTSTRING」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー windowsx.h