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EVT_RPC_LOGIN構造 (winevt.h)

リモート コンピューターへの接続に使用される情報を格納します。

構文

typedef struct _EVT_RPC_LOGIN {
  LPWSTR Server;
  LPWSTR User;
  LPWSTR Domain;
  LPWSTR Password;
  DWORD  Flags;
} EVT_RPC_LOGIN;

メンバー

Server

接続するリモート コンピューターの名前。

User

リモート コンピューターへの接続に使用するユーザー名。

Domain

ユーザー アカウントが属するドメイン。 省略可能。

Password

ユーザー アカウントのパスワードです。

Flags

リモート コンピューターに接続するときにユーザーの認証に使用する認証方法。 使用できる認証方法については、「 EVT_RPC_LOGIN_FLAGS 列挙」を参照してください。

注釈

現在のユーザーの資格情報を使用するには、[ユーザー]、[ドメイン]、[パスワード] を NULL に設定できます。

[パスワード] を設定した場合は、SecureZeroMemory 関数を使用して、EvtOpenSession を呼び出した後にパスワードをクリアすることを検討してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
Header winevt.h

こちらもご覧ください

EvtOpenSession