GOPHER_ATTRIBUTE_ENUMERATOR コールバック関数 (wininet.h)

[ GopherAttributeEnumerator 関数は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。

Gopher サーバーからの属性情報を処理するコールバック関数のプロトタイプ。 このコールバック関数は、 GopherGetAttribute 関数の呼び出しによってインストールされます。

GOPHER_ATTRIBUTE_ENUMERATOR型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 GopherAttributeEnumerator は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。

構文

GOPHER_ATTRIBUTE_ENUMERATOR GopherAttributeEnumerator;

BOOL GopherAttributeEnumerator(
  LPGOPHER_ATTRIBUTE_TYPE lpAttributeInfo,
  DWORD dwError
)
{...}

パラメーター

lpAttributeInfo

GOPHER_ATTRIBUTE_TYPE構造体へのポインター。 GopherGetAttributelpBuffer パラメーターは、この構造体を格納するために使用されます。 lpBuffer サイズは、MIN_GOPHER_ATTRIBUTE_LENGTHの値以上である必要があります。

dwError

エラー値。 このパラメーターは、属性が解析され、バッファーに正常に書き込まれた場合にNO_ERRORされます。 問題が発生した場合は、エラー値が返されます。

戻り値

列挙を続行するには TRUE を返し、直ちに停止するには FALSE を 返します。 この関数は、主に Gopher+ ASK 項目の結果を返す場合に使用されます。

注釈

メモ WinINet では、サーバーの実装はサポートされていません。 また、サービスから使用しないでください。 サーバーの実装またはサービスの場合は、 Microsoft Windows HTTP サービス (WinHTTP) を使用します。
 

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wininet.h

こちらもご覧ください

WinINet 関数