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WlanGetInterfaceCapability 関数 (wlanapi.h)

WlanGetInterfaceCapability 関数は、インターフェイスの機能を取得します。

構文

DWORD WlanGetInterfaceCapability(
  [in]  HANDLE                     hClientHandle,
  [in]  const GUID                 *pInterfaceGuid,
        PVOID                      pReserved,
  [out] PWLAN_INTERFACE_CAPABILITY *ppCapability
);

パラメーター

[in] hClientHandle

WlanOpenHandle 関数の以前の呼び出しによって取得されたクライアントのセッション ハンドル。

[in] pInterfaceGuid

このインターフェイスの GUID。

pReserved

将来利用するために予約されています。 NULL に設定する必要があります。

[out] ppCapability

指定したインターフェイス 機能に関する情報を含むWLAN_INTERFACE_CAPABILITY構造体。

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は ERROR_SUCCESS です。

関数が失敗した場合、戻り値は次のいずれかの戻りコードになる可能性があります。

リターン コード 説明
ERROR_INVALID_PARAMETER
hClientHandleNULL または無効、 pInterfaceGuidNULLpReservedNULL ではない、 または ppCapabilityNULL です
ERROR_INVALID_HANDLE
ハンドル テーブルにハンドル hClientHandle が見つかりませんでした。
ERROR_NOT_SUPPORTED
この関数は、サポートされていないプラットフォームから呼び出されました。 この関数が SP3 の Windows XP から呼び出された場合、または SP2 クライアントを使用した Windows XP 用ワイヤレス LAN API から呼び出された場合、この値が返されます。
RPC_STATUS
さまざまなエラー コード。

注釈

呼び出し元は WlanFreeMemory 関数を呼び出して 、ppCapability に割り当てられたメモリを解放します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wlanapi.h (Wlanapi.h を含む)
Library Wlanapi.lib
[DLL] Wlanapi.dll