ICEnroll2::get_WriteCertToUserDS メソッド (xenroll.h)

[このプロパティは、Windows Server 2008 および Windows Vista では使用できなくなりました。

WriteCertToUserDS プロパティは、証明書がユーザーの Active Directory ストアに書き込まれるかどうかを決定するブール値を設定または取得します。

このプロパティは、ほとんどのアプリケーションで変更する必要はありません。 このプロパティは、 ICEnroll2 インターフェイスで最初に定義されました。

このプロパティは読み取り/書き込み可能です。

構文

HRESULT get_WriteCertToUserDS(
  BOOL *fBool
);

パラメーター

fBool

戻り値

なし

解説

WriteCertToUserDS は 、次のメソッドの動作に影響します。

このプロパティを設定する機能は、証明書登録コントロールがスクリプト化されたコントロールとして実行されるときに無効になります。

BOOL     bWriteUserDS;
HRESULT  hr;

// pEnroll is previously instantiated ICEnroll2 interface pointer

// get the WriteCertToUserDS value
hr = pEnroll->get_WriteCertToUserDS( &bWriteUserDS );
if (FAILED( hr ))
    printf("Failed get_WriteCertToUserDS - %x\n", hr );
else
    printf( "WriteCertToUserDS: %d\n", bWriteUserDS );

// set the WriteCertToUserDS value
hr = pEnroll->put_WriteCertToUserDS( TRUE );
if (FAILED( hr ))
    printf("Failed put_WriteCertToUserDS - %x\n", hr );
else
    printf( "WriteCertToUserDS set to TRUE\n" );

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー xenroll.h
Library Uuid.lib
[DLL] Xenroll.dll