リッチエディットコントロールの使用

このセクションには、リッチエディットコントロールを作成して使用する方法を説明するトピックが含まれています。

このセクションの内容

トピック 説明
リッチエディットコントロールを作成する方法
リッチエディットコントロールを作成するには、リッチエディットウィンドウクラスを指定して CreateWindowEx 関数を呼び出します。 Microsoft リッチエディット 4.1 (Msftedit.dll) の場合は、ウィンドウクラスとして MSFTEDIT_CLASS を指定します。 以前のすべてのバージョンでは、RICHEDIT_CLASS を指定します。 詳細については、「 リッチエディットのバージョン」を参照してください。
リッチエディットコントロールは、エディットコントロールで使用されるほとんどのウィンドウスタイルに加えて、追加のスタイルをサポートします。 コントロールで複数行のテキストを許可する場合は、 ES_MULTILINE ウィンドウスタイルを指定する必要があります。 詳細については、「 リッチエディットコントロールスタイル」を参照してください。
リッチエディットコントロールでテキストの書式を設定する方法
アプリケーションでは、文字や段落の書式を設定したり、書式情報を取得したりするために、リッチエディットコントロールにメッセージを送信できます。 段落の書式設定属性には、配置、タブ、インデント、番号付け、および単純なテーブルが含まれます。 文字の場合は、フォント名、サイズ、色、および太字、斜体、保護などの効果を指定できます。
現在の選択範囲と対話する方法
ユーザーは、マウスまたはキーボードを使用して、リッチエディットコントロールのテキストを選択できます。 現在の選択範囲は、選択した文字の範囲、または文字が選択されていない場合は挿入ポイントの位置を示します。 アプリケーションでは、現在の選択項目に関する情報の取得、設定、変更日時の確認、選択範囲の強調表示の表示と非表示を切り替えることができます。
リッチテキストの編集操作を使用する方法
アプリケーションは、リッチエディットコントロールのテキストを取得または検索するためのメッセージを送信できます。 選択したテキストまたは指定したテキスト範囲を取得できます。
単語と改行の情報を使用する方法
リッチエディットコントロールは、単語区切りプロシージャと呼ばれる関数を呼び出して、単語間の区切り記号を検索し、行を改行できる場所を決定します。 コントロールは、ワードラップ操作を実行するときと、CTRL + ←キーと CTRL + →キーの組み合わせを処理するときに、この情報を使用します。 アプリケーションは、リッチエディットコントロールにメッセージを送信して、既定の単語区切りプロシージャを置き換えたり、単語区切りの情報を取得したり、特定の文字がどの行に含まれているかを判断したりすることができます。
リッチエディットクリップボード操作の使用方法
アプリケーションでは、クリップボードの内容を、最適なクリップボード形式または特定のクリップボード形式のいずれかを使用して、リッチエディットコントロールに貼り付けることができます。 また、リッチエディットコントロールがクリップボード形式を貼り付けることができるかどうかを判断することもできます。
ストリームの使用方法
ストリームを使用すると、リッチエディットコントロールとの間でデータを転送できます。 ストリームは、バッファーとアプリケーション定義のコールバック関数を指定する editstream 構造体によって定義されます。
リッチエディットコントロールのサイズを自動的に変更する方法
アプリケーションでは、必要に応じてリッチエディットコントロールのサイズを変更して、常にコンテンツと同じサイズにすることができます。 リッチエディットコントロールでは、コントロールのコンテンツのサイズが変更されるたびに親ウィンドウEN_REQUESTRESIZE通知コードを送信することによって、このようないわゆる制限カラム機能がサポートされます。
リッチエディットコントロールの通知コードを使用する方法
リッチエディットコントロールの親ウィンドウでは、通知コードを処理して、コントロールに影響を与えるイベントを監視できます。 リッチエディットコントロールでは、エディットコントロールで使用されるすべての通知コードに加えて、いくつかの追加の通知コードがサポートされています。
リッチエディットコントロールでフォントバインディングを使用する方法
Microsoft リッチエディット3.0 では、ユーザーのコンテキストに応じて文字セットがプレーンテキスト文字に割り当てられます。 いくつかの例を次に示します。
  • ギリシャ文字は GREEK_CHARSET割り当てられます。
  • ハングル記号は HANGUL_CHARSET割り当てられます。
  • 日本語文字が近くにある場合は SHIFTJIS_CHARSET が割り当てられ、近くにあるかなが見つからない場合は GB2312_CHARSET ます。
  • 非ニュートラル ANSI 文字は、どのイベントでも ANSI_CHARSET 割り当てられます。
リッチエディットコントロールで OLE を使用する方法
このセクションでは、リッチエディットコントロールでのオブジェクトのリンクと埋め込み (OLE) の使用について説明します。
リッチエディットコントロールの内容を印刷する方法
このセクションでは、リッチエディットコントロールの内容を印刷する方法について説明します。