フロー制御

ほとんどのハードウェアは、シェーダー コードを 1 行ずつ実行し、各 HLSL ステートメントを 1 回実行するように設計されています。 フロー制御ステートメントは、実行時に、次に実行する HLSL ステートメントのブロックを決定します。 フロー制御ステートメントを使用すると、シェーダーは一連のステートメントをループ処理したり、次の行の命令以外の命令にジャンプ (分岐) したりすることができます。 一部のフロー制御ステートメントでは、コンパイル時に指定される静的制御がサポートされています。他のユーザーは、実行時に行われるコンポーネントごとの決定である述語付き制御を提供し、変数の内容に基づいて実行時に行われる決定である動的制御をサポートするものもあります。

HLSL では、次のフロー制御ステートメントがサポートされています。

言語構文 (DirectX HLSL)