KASSERT マクロ

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayerIMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

式を評価し、式が FALSE の場合はブレークポイント例外を発生 させます。 式のテキスト、ソース ファイルの名前、および行番号は 、DbgLog マクロを使用してログに記録されます。 製品版ビルドでは無視されます。

構文

void KASSERT(
    cond
);

パラメーター

cond

評価する式。

戻り値

このマクロは値を返しません。

解説

ASSERT マクロとEXECUTE_ASSERT マクロとは異なり、このマクロにはユーザーにメッセージ ボックスが表示されません。 デバッグ ビルドでは、式が FALSE の場合、マクロによってブレークポイント例外が自動的に発生します。

要件

要件
ヘッダー
Wxdebug.h (Streams.h を含む)

関連項目

Assert マクロとブレークポイント マクロ