EapType 要素 (mschapv2connectionpropertiesv1schema)

EapType 要素は、baseeapconnectionpropertiesv1 スキーマの EapType 要素の派生型です。 これは、 EapHostConfig スキーマの Config 要素内に表示される最上位の要素です

<xs:element name="EapType"
    substitutionGroup="EapType"
>
    <xs:complexType>
        <xs:complexContent>
            <xs:extension
                base="BaseEapTypeParameters"
            >
                <xs:sequence>
                    <xs:element name="UseWinLogonCredentials"
                        type="boolean"
                        default="true"
                        minOccurs="0"
                     />
                    <xs:any
                        processContents="lax"
                        minOccurs="0"
                        maxOccurs="unbounded"
                        namespace="##other"
                     />
                </xs:sequence>
            </xs:extension>
        </xs:complexContent>
    </xs:complexType>
</xs:element>

子要素

要素	Type	説明
UseWinLogonCredentials	boolean	winlogin 資格情報の使用を制御します。 TRUE の場合、EAP MS-CHAPv2は winlogon から資格情報を取得します。 FALSE の場合、EAP MS-CHAPv2はユーザーから資格情報を取得します。 UseWinLogonCredentials (EapType) 要素は省略可能です。

解説

processContents 要素を使用すると、スキーマの将来の機能強化が可能になります。 processContents 要素は省略可能です。

要件

要件	値
サポートされている最小のクライアント	Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー	Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]

関連項目

EAPHost とレガシ スキーマ

mschapv2connectionpropertiesv1 スキーマ