BindImage テーブル
BindImage テーブルには、インポートされた DLL にバインドする必要がある各実行可能ファイルまたは DLL に関する情報が含まれています。
BindImage テーブルには、次の列があります。
Column | 種類 | キー | Nullable |
---|---|---|---|
File_ | Identifier | Y | N |
パス | パス | N | Y |
[列]
-
File_
-
File テーブルの列 1 に対する外部キー。 実行可能ファイルまたは DLL ファイルである必要があります。
-
Path
-
インポートされた DLL を見つけるために検索するパスを表す、セミコロンで区切られたパスのリスト。 このリストは、通常、プロパティのリストであり、各プロパティは角かっこ ([ ]) で囲まれています。
解説
インストーラーは、すべての DLL からインポートされる各関数の仮想アドレスを計算し、計算された仮想アドレスは、インポートするイメージのインポート アドレス テーブル (IAT) に保存されます。
このテーブルは BindImage アクションの実行時に参照されます。
検証
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