MoveFiles アクション

MoveFiles アクションは、ユーザーのコンピューター上の既存のファイルを検索し、それらのファイルを新しい場所に移動またはコピーします。 MoveFiles アクションは 、MoveFile テーブル に対してクエリを実行し、エントリにリンクされているコンポーネントがローカルにインストールされるように指定されているか、ソースから実行されている場合に、そこに指定されたファイルを移動します。

シーケンスの制限

MoveFiles アクションは、 InstallValidate アクションの後と InstallFiles アクションの前に行う必要があります。

ActionData メッセージ

フィールド アクション データの説明
[1] 移動されたファイルの識別子。
[6] インストールされているファイルのサイズ (バイト単位)。
[9] 移動されたファイルを保持しているディレクトリの識別子。

 

解説

MoveFiles テーブルには、移動またはコピーするソース ファイルを指定する "options" という名前の列が含まれています。 移動されたソース ファイルは、新しい場所にコピーされた後に削除されます。 正確な構文については、 MoveFile テーブルを参照してください。

MoveFile テーブルの SourceFolder 列と DestFolder 列は、値が完全修飾パスに解決されることが予想されるプロパティ名です。 これらのプロパティには、 ディレクトリ テーブル内の任意のディレクトリ エントリ、定義済みのフォルダー プロパティ (FavoritesFolder など)、または AppSearch テーブル内の任意のエントリによって設定されたプロパティを指定できます。 これらのプロパティには、特定のファイルへのファイル名を含む完全なパスが含まれている場合があります。 たとえば、AppSearch テーブルを作成して特定のファイルを検索し、そのファイルへの完全なパスにプロパティを設定できます。 この例では、MoveFile テーブルの SourceName 列を空白のままにして、SourceFolder プロパティの値に完全なファイル パスが含まれていることを示すことができます。 セミコロンは変換、ソース、パッチのリスト区切り記号であり、ファイル名やパスでは使用しないでください。

MoveFiles アクションは、SourceFolder プロパティまたは DestFolder プロパティが完全なパスに評価されない MoveFile テーブル内のエントリには作用しません。

MoveFiles アクションは、MoveFiles テーブルの SourceName 列に指定された名前と一致するソース ディレクトリ内のすべてのファイルを移動またはコピーしようとします。 SourceName 列の名前には、* または ? を含めることができます。 ワイルドカードを使用して、ファイルのグループを移動またはコピーできます。 たとえば、SourceName 列に "*.xls" というエントリが含まれている場合、MoveFiles アクションは、すべてのMicrosoft Excelブックをソース ディレクトリからコピー先に移動またはコピーします。

移動先ファイルに指定する名前は、MoveFile テーブルの DestName 列に指定できます。 この列が空白の場合、コピー先ファイル名はソース ファイル名を保持します。

MoveFile テーブルの SourceName 列に "*" ワイルドカードを入力し、コピー先ファイル名を DestName 列に指定した場合、移動またはコピーされたすべてのファイルはソース内の名前を保持します。

MoveFiles アクションによって移動またはコピーされたファイルは、製品をアンインストールしても削除されません。